モバイルルーターRS-CV0Cに関して

DTIのハイブリッドモバイルプランを利用して一週間ほどになります。
ほぼ毎日持ち歩いて使ってみた印象なぞを少々。
通信速度自体は先週お伝えしたとおり、DoCoMo3Gに比べて50〜30%程度なのは変わらず。
とは言え、僕の使用しているHT-03Aは決して軽快に動作するスマートフォンではないので、体感速度的にはそれほど遜色がありません。それは比較対象を無線LANとしても同じです。
というわけで、通信速度に関しては許容範囲であるかなと。もちろんDTIのエンジニアには継続的な改善努力を強く求めますけれど。
連続使用しているとルーターが「かなり熱くなる」という書き込みをいくつか目にしていましたが、確かにかなり熱くなりました。
具体的に書くと、37〜38℃くらいになりました*1。パンツのポケットに入れていると、その温もりが気になってきます。
もう一つ。一定時間、無通信状態が続くと自動的にスリープモードに入る*2のですが、スリープモードから復帰させるには本体から操作しなくてはいけません。これが地味に煩わしい。かと言ってスリープモードをオフにするのは、連続使用時間が4時間のツールなのでちょっとアレな感じです。
うまい解決法を模索したいと思います。
この夏には携帯電話を買い換えようと思っていたのですが、このモバイルルーターがあるのでタブレットを買うほうが楽しいかも、と思うようになってきました。
タブレットやモバイルPCでバリバリ使うと印象が変わる可能性はありますが、スマートフォンで使う分には支障ないかと思います。特に速度よりも通信費の圧縮が重要ならベストに近いかもしれません。
以上、DTIのハイブリッドモバイルプランのモバイルルーターを一週間使ってみた印象でした。

*1:職場の接触温度計で測定したのでそれなりに正確なはず。

*2:初期値は10分。スリープモード無効も設定可。