2006-01-01から1年間の記事一覧

うすた京介Wikiを語る

漫画家のうすた京介が、Wikipediaの自分の項目について「公式」見解の立場からクレームを付けている。 どこぞの企業や議員のように自分の都合よく書き換えるのでは無く、公式ページで反論したというのは少々珍しい。*1なお、Wikiの件の記事は2006/10/15の8:45…

AptanaはDreamweaverの代わりになるか?

GIGAZINEの記事Dreamweaverの代わりになるフリーソフト「Aptana」 - GIGAZINEにあったAptanaを試してみた。 当方エンジニアでもなんでもないので、html/CSSエディタとして使えればいいと思っての試験導入。 以前はSTYLE NOTEを使っていた時もあったんだけど…

舌の根も乾かぬうちに・・・言葉弄り

上のエントリで書いたように結論をつける気は無いけれど、こちらの思惑とはとは違うように捉えられているように感じたので、そこのところだけ追記。 http://d.hatena.ne.jp/akisue2/20060722#1153588401 呼び方はそれほど重要ではないと前置きしてから言いま…

ひとまず、この辺で。

http://d.hatena.ne.jp/REV/20060722#p1 未定義の言葉で未定義の概念を議論するのって大変そうだな、と思った。みんなで仲良く、「古典」「入門書」「ジャンル」「カテゴリー」という言葉を定義してからお話すればいいのに。 それはそうなんだけど、定義が終…

妄想劇場・ハゲと刺青

ハゲ:おい、みっとも無くウェア掴んでんじゃねーよ。欲しいのか?そんなに欲しいなら恵んでやるよ! 刺青:うるせーこのハゲ。そんなもんいるか。そんなもん貰うくらいなら、テメェの姉貴とやった方がマシだ! ハゲ:・・・ 刺青:聞こえてんのか、このハゲ!テメ…

マテラッツィにこそ奉仕活動を

ジダンとマテラッツィの騒動は、マテにも処分が下ることになったようで。しかもけっこう重いのが。 そもそもサッカーは非紳士的行為を禁止しているわけで、審判に聞こえるようなところで紳士的じゃない発言をすれば、当然注意あるいは警告の対象だ。ただし、…

ライトノベルについて、もう少し

拙文にトラックバックを返してもらえたので、ここははてならしく(?)もう少しお付き合いして頂こうと思う。 なるほど、ライトノベルに入門書はいらない?で使われた「入門書」とは斯様な意味でしたか。それならば確かに僕の誤解でありましょう。その指摘は素直…

ライトノベルは恐ろしい

Angel Heart Club(7/19付)経由で 小説とオタク文化とライトノベルの位置関係 - WINDBIRD という記事を目にした。その中にこのような一文があった。 「ハルヒを読むくらいなら夏目漱石を読め」という比較が行われるジャンルなのです。 え、「ライトノベル」って…

福助とヴィヴィアン

足袋で有名だった福助がヴィヴィアン・ウエストウッドからライセンスを取得して、男物の下着を製造・販売するとか。ライセンス品とはいえ天下のヴィヴィアンの名を冠するわけで。パンツ一枚でもちょっとしたお値段になるだろうけど、この際値段はどうでもいい…

そう、ならばちゃんと対決しよう。

はてブ経由で読んだ朝鮮日報(日本語版)の記事。 盧大統領「日本とは対決しなければならない」 そう、ならばちゃんと対決しよう。日本政府と韓国政府の間にはちゃんとした対話があるようには思えない。離れたところで、互いが互いの言いたいことだけを話して…

ブッフォン、カッコよすぎ。

一昨日発売のスポーツグラフ誌“Number”に、ブッフォンのインタビュー記事が載ってた。ワールドカップ決勝戦でのジダンのヘディングシュート*1についてきかれて一言。 「世界一になるチームのゴールキーパーはあれくらい止めるもんだ(笑)」 ヤバイ、カッコよす…

低クオリティアニメを制作するプロダクションI.G.?

個人的にはI.G.の作るアニメとは縁が薄い。初回を見逃したり、事前情報であまり興味を引かれる事がなかったりで、見ないで済ませてしまうことが多いのです。例えば“攻殻機動隊”シリーズ。士郎正宗のマンガが好きじゃなかったので全く見てない。押井信者でも…

刑事裁判と被害者遺族

4被告に無罪判決 明石の砂浜陥没死亡事故「全員無罪」父ぼうぜん、泣き崩れる母 砂浜陥没事故 2001年の冬に起きた明石市の砂浜陥没事故に対して、国交省と明石市の職員が刑事起訴されていた裁判の地裁判決が出た。判決自体は、過去に行政機関が個人として責…

“涼宮ハルヒの憂鬱”を見終わって

狭い界隈で一大ブームを巻き起こしたTVアニメ版“涼宮ハルヒの憂鬱”を全話見終えた。この大変よくできた“並”のお話が、ここまでのブームを引き起こしているのが、今でも不思議で仕方ない。一言でいってしまうと、僕はこのお話をあまり面白いと思っていないの…

イタリアが心配

イタリアとウクライナの準々決勝は、堅守、強運、試合巧者と全てを見せつけたイタリアが圧勝。逆にウクライナは、見せ場はいくつか作るも、決定力不足と不運に見舞われ敗退。スイス戦で色々使い果たしてたのかも。 この結果イタリアは準決勝で、PK戦の末アルゼ…

代表の監督人事

ところどころで目にする耳にするサッカー元日本代表監督のフィリップ・トルシエの言い分が、いちいち的を得ていて笑ってしまう。トルシエという人は、一部から*1えらく評判が悪いんだけど、僕はそんな嫌いな監督じゃなかった。超一流かと言われれば、確かにそう…

敢えてヤナギを擁護してみる

今や右を見ても左を見ても、弄られ叩かれているサッカー日本代表FWの柳沢敦選手。代表チームに(過剰に)期待していた人たちや、海外の報道、お前普段サッカー見てんのかよと言いたくなる人たち*1から、もうボコボコである。鹿島アントラーズのファンであり、また…

説教したい病。

http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/manga/manganews/news/20060523org00m200028000c.html 40にもなってみっともないなぁ、このオバサン。典型的説教したい病だよ。 もっと他に取材いくとこあるだろうに。まぁ、この程度のことしかかけないからあ…

講談社ねぇ

こちらの記事を目にしてちょっと思い出した。幸福の科学に所属していた今は亡き作家の景山民夫が講談社と(フライデー編集部だったかな?)訴訟沙汰になったときに、景山の仕事の発注元へ自分の身元を明らかにしない抗議と中傷の電話が大量にかかってきたそうだ…

先日の続き 〜id:Leiermann氏への反論、のようなもの

先日の記事に対して大変興味深いコメントをいたただいている。せっかくなのでもう少し議論を深めたい。が、僕はあまりコメント欄が長くなるのが好きではないので別記事とする。 なお、この記事はコメントの延長ではあるが、別記事としたので「ですます調」で記…

みんな社会が悪いのか?

id:Leiermann氏が書かれた記事を読んで少なからず思うことがあった。先様のコメント欄に書くにはちょっと長くなりそうなのでこちらに書くことにした。該当記事はhttp://d.hatena.ne.jp/Leiermann/20060112/p1である。 ファッションが社会からの脅迫になって…

初売りの成果

例年あまりににも人が多いので初売りに行くのは避けている。が、今年は電車の待ち時間があったので駅前のデパートの初売りで時間を潰した。1月3日のお話。行ったのは名古屋の高島屋。ちなみに僕は大阪在住だ。 営業開始日は2日だったようだけど、やっぱりま…

並立する科学と宗教 〜交響詩篇エウレカセブン 37話 「レイズ・ユア・ハンド」〜

宗教や哲学のキーワードを鏤めたアニメはこれまでにもたくさんあるけれど、宗教家と科学者が対談してしまったアニメは初めてじゃないだろうか。少なくとも僕は初めて見た気がする。 いや、「神はいるのかいないのか」みたいなことを劇中のTV番組として背景で流…

眉剃り

襟足がみっともなくなってきたので、散髪してきた。 ここ1、2年はどうも髪を切るのを遅らせがちだったが、今回はインターバル2月半だったのでギリギリ許容範囲かな。みっともなくなってきている時点で既にアウトのような気もするけど。 ともかく、髪の毛…

あけましておめでとうございます

年賀状は旧年中に済ませたが、メールや日記のコメント、電話まで含めると、誰に何度「おめでとう」と伝えたかカウントできなくなってきた。 我ながら心がこもってねぇと思うけど、イマドキの諸兄諸姉におかれても、似たりよったりなんじゃない? 年頭の決心と…