そう、ならばちゃんと対決しよう。

はてブ経由で読んだ朝鮮日報(日本語版)の記事。
盧大統領「日本とは対決しなければならない」
そう、ならばちゃんと対決しよう。
日本政府と韓国政府の間にはちゃんとした対話があるようには思えない。離れたところで、互いが互いの言いたいことだけを話しているだけだ。だから同じテーブルにつき、面と向かって対決する必要があるだろう。
「対決」という響きにだけ注目してはいけないと思う。
リンクした記事は、ハングルの元記事が日本語に翻訳されたものだから、盧武鉉大統領の言葉のニュアンスをどこまで再現しているのか分らない。「話し合いたい」なのかもしれないし「武力侵攻やむなし」なのかもしれない。前者なら話を聞けばいいことだし、後者なら・・・流石に韓国の国内世論と軍が認めないだろう。
少なくとも日本がこちらから事を構える必要はない。ニヤニヤしながら待っていればいい。
とはいえ、「アメリカは友達だ(と自分たちは思っている)けど、日本は違う」と政府の責任者が言っちゃてるからなぁ。良くない方向にヒートアップしなきゃいいんだけど。
内輪の懇親会での、しかもこの手の話が外部に漏れちゃうってことは、大統領閣下の指導力が疑われるね。
しかし一週間前は強気だったんだなぁ、盧武鉉大統領。