ひとまず、この辺で。

http://d.hatena.ne.jp/REV/20060722#p1

未定義の言葉で未定義の概念を議論するのって大変そうだな、と思った。

みんなで仲良く、「古典」「入門書」「ジャンル」「カテゴリー」という言葉を定義してからお話すればいいのに。


それはそうなんだけど、定義が終わっちゃったらもう話す必要ないじゃない。
これ以上言を重ねても酷い言葉弄りに陥っていきそうなので、ひとまずここらで止めておこうと思う。今回のやり取りでライトノベルの外側にいる人、内側にいる人それぞれの見解を見ることができたのが一番の収獲かな。そもそも結論を出す気なんてなかったから、これで十分です。


も一つ気になっていることなんですが、ライトノベルが主食で偏食のオタクはどれくらい居るのですかね。
例えば、アニメは見ない、マンガも一般小説も読まない、映画や音楽にも興味がないようなタイプ。ここまで偏屈ではなくても、文化消費の大半をライトノベルに費やしている人たちは、ライトノベル読者のメインストリームなのかマイノリティなのか。マイノリティだとしても無視できるレベルなのかできないレベルなのか。
気が向いたらライトノベルプロパー©id:akisue2氏の実態に迫ってみたいと思います。