勝つことには意味が無い。

サッカーW杯アジア三次予選の最終戦、日本とバーレーンの試合は消化試合と雨降りコンディションを割り引いても余りある凡戦でした。
ただいま絶賛開催中のEURO2008と比べてどうこうというでなく、どこに出しても恥ずかしい、紛れも無い、正真正銘の、凡戦。駄戦でもいいくらい。
メンバーを落としているバーレーンはともかく、あの陣容の日本の出来はひどすぎます。
結果的にラッキーパンチで勝ちはしましたが、最終予選進出が双方とも決まっている試合にただ勝つことに何意味があるのでしょう。
本田がイエローをもらい、安田が負傷し、俊輔を休ませることができなかった。
今日の結果から得られたものとこれらがつり合うとは思えません。
消化試合を無駄にすることなく、代表の明日のために使ってほしいものです。
今日の内容なら監督はせめて進退伺いくらいは出すべきだ。