やっぱりダメだった。

ML115エンコーダーに仕立てるべく、ソフトやらコーデックやらを色々と突っ込んでいく。
なお画質/音質に対して強いこだわりがあるわけじゃないので、30分アニメ1クールをDVD1枚を目安に圧縮してます。


これまでと変更するところはビデオコーデックをDivXからXvid*1へ、音声コーデックを午後のこ〜だからLAMEへの2点。
できるならmp3もVBR(AVIコンテナでVBRのmp3は非推奨))にしたかったんだけど、それには失敗。


AVIの音声部分はwave形式が標準で、ムリからmp3を使うためには「wave形式のmp3」にしてやる必要がある。それ自体は午後のこ〜だCDexといったフロントエンドがやってくれるので、別に難しい事じゃない。
と、思ってたんだけどやっぱり落とし穴が。
CDexでやってみたところ、元のwaveファイルに比べて出来上がったwave形式のmp3ファイルの再生時間が長い。結果、AVIに合成すると激しく音と画面がずれる。
サンプリングレートの問題なのかとも思ったんだけど、どうも違うみたい。VBRでwave形式のmp3を作成したときにだけ生じるのですよ。つまりCBRでwave形式のmp3や、VBRで普通のmp3なら大きな違いは生じない。
mp3のフレーム数には差が無いので、レートの解釈が怪しくなるのかもしれません。


もう少しネットをあたればうまく回避できる方法が見つかるのかもしれないけれど、しばらくはCBRで行くことにします。それで実害ないしね。

*1:H.264はCPUパワー的に無理だった。