コメントの矛先

はてブ
「日本の雑木林はニセモノだ、本来の森に帰せ」(宮脇昭)のコメントに対してのid:tomozo3さんのエントリを読んで。


id:tomozo3さんが「これに対してブックマークで非難するコメントが付いているが・・・」とエントリ内で書かれていたので、そんなのあったっけ?とブックマークを確認。
僕の感覚では「非難」というほどのものは見つけられなかった。強いて言えば、僕のコメントがエントリの主旨から外れているという点で、一番非難めいているかもしれない。


僕が思ったのは、はてブのコメントは宮脇先生に向けられたものなのか、それともブックマークされたエントリに対してのものなのか、そこがはっきりしていないなということだ。どうもid:tomozo3さんは、「非難」は宮脇先生に向けられたと感じているようだ。今回ブックマークされたエントリは、宮脇先生が書いたものではない。宮脇先生が出演したテレビ番組を見た別人(余丁町散人氏)が書いたものだ。ここがちょっとややこしい。


僕はコメントを書いたときには、自分のコメントの矛先が本当はどこを向いているのかなんて考えもしなかった。漠然と、「余丁町散人氏のblog越しに伝え聞いた宮脇先生の意見」として捉えていただけだった。確かに、それが「宮脇先生の意見」であるか、「余丁町散人氏のフィルタがかかった宮脇先生の意見」であるかは大きな違いだ。これからはもっとちゃんと考えなくてはいけないと、反省するしかない。


しかしこうなると、他の人たちのコメントはどこを向いているのだろうかという方向に考えが向く。うむむ、SBMってやつは結構難しいかもしれないな。